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外国人留学生フェア開催! ~留学生による多言語での「おもてなし」~

「誰一人取り残さない」キャンパスづくりを掲げ、国際交流を進める本学は、10月15日(土)に新松戸キャンパスで、外国人留学生フェアを開催しました。このフェアでは、日本の大学へ進学を希望する日本語学校の生徒さんを招待して、本学の入学から就職までのサポート体制についてご紹介しました。中国語、韓国語、ベトナム語、ウズベク語、英語、日本語の6か国語でのご案内は、今回が初の試みです!/news/35906/

今回のフェアは、先輩留学生との「ウェルカムランチ」、「多言語による留学生サポートの紹介」、「個別相談」の3部構成です。学生?教職員が一体となったご案内と、本学の留学生による母国語?英語?日本語を駆使した「おもてなし」で、キャンパス見学に来た生徒さん約30名をお迎えしました。

まずは、お好みの言語グループに分かれて、無料「ウェルカムランチ」で見学の生徒さんの緊張をほぐしていきました。食後の歓談では、先輩留学生の元気一杯の母国語トークにより、生徒さんの顔にも笑顔が広がっていきました。

次の「留学生サポートの紹介」では、入試課?国際交流課?ダイバーシティ共創センター?就職キャリアセンターによる、本学の入試、学生生活?語学?就職支援についての説明が行われました。ここでも先輩留学生の日本語から母国語への同時通訳により、質疑応答も多言語で飛び交いました。それに続く、留学生の学生生活や就職活動についてのリアルな体験談には、見学者は引き込まれた様子で聞き入っていました。生徒さんからの「就職面接では何を聞かれたのですか?」などといった具体的な質問にも、先輩留学生は丁寧に答えていきました。

 

さらに、本学の多文化?多言語交流ルームであるInternational Community Plaza(ICP)見学では、日本人の学生アシスタントも参戦してクイズ大会が行われ、盛り上がりは最高潮に達しました。

 

最後は「個別相談」です。ここでも留学生の同時通訳により、相談者に寄り添って話が進められました。相談後には満足そうな生徒さん達の姿が見られました。

留学生フェアが終了するまでには、日本語学校の生徒さんは、本学の学生ともすっかり打ち解け、入学後の生活に期待が膨らんでいる様子でした。弟さんに代わって見学に来られた方からは、「親切な対応が良かった。弟の学校の同級生にもこちらの学校を紹介したい。」という嬉しいお言葉をいただきました。

?本学の留学生達は、出張学校説明会(池袋)や付属高校への学校説明会、学内サードプレイスの活動などでも活躍し、本学の魅力を多言語で発信しています。