流通情報学部

Distribution and
Logistics Systems

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流通情報学部

情報社会における流通の高度化に寄与する人材の養成

ネットショップの商品は、なぜすぐに届くのか。
商品は誰が、いつ、どのように運んでいるのか。
そんな便利なサービスを可能にする
物流と情報の真相に迫る。

今、ネット上で商品をクリックすると、翌日に届くのが当たり前になっています。その裏で、企業は商品を生産し、お店や物流センターに配送し、保管し、受注後すぐに配達できる仕組みを作っています。このモノの流れや情報と企業戦略を科学的に考える「ロジスティクス」を学ぶことで、現代社会が見えてきます。

流通のナゼ

Q.AIやIoTの進化で私達の生活はどう変わるの?

Answer

無人レジの普及などで世の中はもっとスマートに。

  • Point 1

    AIが導き出した
    今日のおすすめ商品

  • Point 2

    商品の入荷も
    AIが自動で判断

  • Point 3

    電子マネーでの
    決済を超えて今後は
    会計作業がなくなる
    決済レスが標準に

  • Point 4

    入店、退店時に
    自動で決済を判別

流通情報学科 TOPICS

学部長メッセージ

流通情報学部 学部長 矢野 裕児

情報と物の流れをデザインする
流通情報学部で、
一緒に新しい社会を切り拓きましょう。

流通情報学部 学部長

矢野 裕児

私たちの生活、経済活動に欠かせない情報の流れ、物の流れをデザインするのが流通情報学部です。例えばマーケティングを考える際にも、消費者のニーズにあわせて商品をどのように提供するのか、ものを作るところから、流通、そして消費者が最終的に商品を手にするまでのサプライチェーン全体を考える必要があります。企業、利用者、そしてSDGsのような社会全体からといった様々な視点から、情報の流れ、物の流れのより良い姿をデザインするのが流通情報学部です。
今後の新しい社会の姿として、Society5.0という言葉がよく使われます。この考え方はリアルとバーチャルの世界を融合していこうというもので、リアルは流通の世界、バーチャルは情報の世界を指します。すなわち、その両者を融合するというのは、本学部が目指す「流通×情報」の姿そのものです。
1990年代からインターネットが進展し、情報化によるSociety4.0が進展してきました。これまでの情報社会は、20世紀の延長線上として発展してきました。今から展開するのは、リアルとバーチャルが融合した、本当の意味での21世紀の社会です。そしてこのような社会を担うのは、21世紀に生まれたデジタルネイティブのみなさんです。私たちと一緒に新しい社会を切り拓いていきましょう。