共創社会学部

Collaborative
Regional Sociology

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共創社会学部

社会学的な素養を持つ高度な教養人の育成

人を知り、地域?社会を知ると、
その中でさまざまな矛盾にも気が付く。
「なぜだろう?」と思った疑問がすべて
社会学の領域になる。

私たちは人として生きていく以上「人間や社会についての学び」を続けていく必要があります。共創社会学部で学ぶことの意義は、その成果を自身のみならず他者や地域社会に還元することにあるのではないでしょうか。ここで得た知識や技術を基礎に磨いた実践力は、多彩な分野?領域の就職にも役立てられるはずです。

社会学のナゼ

Q.多様性を尊重する生き方って何だろう?そしてそれを知る方法って?

Answer

他者の多様な面を認め、受け入れ、尊重し、共に生きていこうとする姿勢を持つことが大切です。
そのために、自分をよく知ること。そして、他者とよく話し合うことが、多様性を知るための第一歩となります。

  • Point 1

    自分と違う文化を想像し、その一端に触れてみましょう。そして、自分の文化を大切にするように他の文化に敬意を払いましょう。

  • Point 2

    私がより安心して生活できるようになるためにはどうしたらいいのか、を考えるとともに他の人が安心できる生活についても考えてみましょう。

  • Point 3

    同一性を重視すると、そのことが「区別」となり、「差別」や「人権侵害」へとつながることがあります。みんなが共に暮らしていくには、話し合うだけでなく、お互いのルールを決めることも必要です。

地域人間科学科 TOPICS

国際文化ツーリズム学科 TOPICS

共創社会学部ワンダーランド

学部長メッセージ

共創社会学部 学部長 高口 央

共創社会学部で学び、
周囲の人々と支えあいながら
社会で活躍できる力を身につけましょう

共創社会学部 学部長

高口 央

共創社会学部は「社会学的な素養を十分に身につけた高度の教養人の養成」を目的に1988年に創設され、人と社会に焦点をあて、拡大、発展してきました。現在では地域人間科学科と国際文化ツーリズム学科の2学科があります。
共創社会学部は、私たちの日常生活の中で生じる様々な社会事象を研究対象とする学部です。扱う内容も、持続可能な社会生活のしくみを考える領域、めまぐるしい変化に富むマスコミやメディアの領域、心と人間行動を科学的に研究する心理の領域、こどもや人間の幸福を追求する保育?対人支援の領域、多様性やコミュニケーションへの理解から異文化共生を探求する領域、おもてなしの心を内包した”新しい観光”をプロデュースする地域活性化とまちづくりの領域、マーケティングを実践的に学ぶ領域など、社会生活の様々な領域を学ぶことができます。
共創社会学部の特徴の一つに、学生参加?主体型のいわゆる“アクティブラーニング”の学習方法を積極的に取り入れていることがあります。自ら考え、自ら能動的に動くことで、現代社会で求められている問題発見能力や解決能力、調査分析する能力、さらには実証的な思考能力をもった人材の養成に努めてきました。実際、企業、行政、教育など幅広い分野で卒業生は活躍しています。共創社会学部で学び、周囲の人々と支えあいながら社会で活躍できる力を身につけましょう。

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