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「FUTURE DIALOGUE 2101 未来を共妄想する!」に参加しました!

2023年1月23日に本学のダイバーシティ共創センターの取り組みとして、共創アクションを一緒に取り組む(株)フューチャーセッションズ(https://www.futuresessions.com/)が主催する「FUTURE DIALOGUE 2101 未来を共妄想する!」に鈴木啓太(スポーツ健康科学研究科2年)さんと西機副センター長が参加してきました。
「FUTURE DIALOGUE 2101 未来を共妄想する!」は、様々な取り組みをなさっている方々をパートナーにお招きし、実験的な空間や体験と共に対話していくことをコンセプトに行い、初回となる今回は分身ロボットを開発?提供しているオリィ研究所協力のもと【#1:分身ロボット×ダイアログ】をテーマに実施されました。
そのため会場は、東京日本橋にある分身ロボットカフェDAWN。ここでは、「すべての人に社会とつながり続ける選択肢を」というコンセプトで、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの障がいをお持ちで外出困難の方が、OriHime という分身ロボットを遠隔操作してカフェ運営や接客を行う新しい社会参加の形の実現に取り組んでいます。そんな未来の空間で、分身ロボットや普段なかなか会う機会が少ない様々な立場の人たちと一緒に、2101年を共妄想してきました。
【ホームページ】
https://dawn2021.orylab.com
【OriHime 紹介ムービー】
https://www.youtube.com/watch?v=P09UJHtvRQM

~感想:鈴木啓太(スポーツ健康科学研究科2年)~
今回のセッションを通じて、まずは、普段接点のない人と対話することで、多様な視点からの発見が多くありました。そして、そんな人達と共妄想していく中で、AIの発達やデジタル化の加速によって、より豊かで不自由のない生活が送れる社会になっていく反面、人間として生きていく価値が薄れていくのではないかと感じました。実際に、近年、自給自足の野外キャンプが人気であることや、コマーシャルで現代人が仕事を一時的に禁止されるとパニックになる映像が流れたりと。。2101年まで、残り78年ですが、ただ待つだけではなく、今回のように多様な人達と共妄想しながら、すべての人が生きていきやすい社会を目指すことが大事だと思いました。

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