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法学部Topics: 新松戸市民センターを訪問――専門科目「コミュニティ論」学外実習

法学部専門科目「コミュニティ論」(新松戸クラス)では、202361日に履修者全員で新松戸市民センターを訪問し、学外授業を実施しました。

      
                 松戸繁和支所長によるお話

同センターは、大学から徒歩5分ほどの場所にある松戸市役所新松戸支所に併設されており、まず会議室にて松戸繁和支所長のお話を聴講しました。
松戸支所長からは、私たちのキャンパスが所在する新松戸地区がどのように発展し、住民が地域コミュニティをどのように育ててきたか、その歴史について伺い、また支所や市民センターの役割、業務の状況なども教えていただきました。

さらに建物の中を案内していただき、市民が集まれる茶室や、ダンス練習用に大きな鏡のついた講堂、バリアフリーへの配慮など、学生たちも施設の充実ぶりに興味をひかれたようです。


    新松戸中央公園にて

最後は隣接する新松戸中央公園に出て、区画整理の成果として広い公園が生まれ、防災拠点としての役割も持つことなども実感できました。

出席した学生からは、
「市民センターは様々な公共サービスの提供やコミュニティ活動の支援など、住民の生活の充実をサポートする重要な施設だと感じた。」
「人々の生活の一部として浸透しており、様々な年齢層の利用者がいて活気ある施設でした。人の温かみがあり、利用しやすい工夫が施されているからこのような環境ができているのだと学びました。」

といった感想が出され、地域コミュニティについて学ぶ良い機会となりました。