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我孫子警察署から流経大スポーツ健康科学部の学生に感謝状!

流通経済大学スポーツ健康科学部 の土屋 英慈(えいじ)さん(スポーツ健康科学科3年)が、捜査協力に貢献した功績を称えられ、千葉県我孫子警察署から感謝状が贈られました。

4月17日に龍ケ崎キャンパスで行われた表彰式には、我孫子警察署の佐藤渉署長、生活安全課の内山雅郎課長、そして、本学の鈴木麻里子副学長、土屋さんが所属する男子ラグビー部の池英基監督らが出席。佐藤署長からは「常磐線の車内で発生した不同意わいせつ被疑事件について、犯行状況を動画撮影するなど機転を利かせた行動により、被疑者の検挙に寄与した」として、その功労が称えられました。

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土屋さんは「とっさの行動でしたが、このような形で感謝状をいただき光栄です。普段からラグビー部の寮生活でも細かいところに気を遣い、困っている人がいたら助けることを心がけています。これからも人のためにできることをやっていきたい」と清々しい表情を見せました。

また鈴木副学長は、「土屋さんの対応により、捜査協力に貢献できたことは大変意義深く、その勇気ある行動を誇りに思います」と話しています。

土屋さんは、男子ラグビー部で、最前線で体を張る「プロップ」というポジションを担当。現在は、4月21日から行われる「2024年度 第13回 関東大学春季交流大会」に向け練習に励む日々で、「春季大会でしっかり勝ち抜き、秋の大会での日本一につなげていきたい」と意気込みを語っています。

春季交流大会での流経大の初戦は、4月28日、対明治大学戦です。