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スポケン学科ニュース No.24 学科OBの活躍(イリノイ大学大学院博士課程 本山祥吾さん)

 本山さんは 、2009年度卒業のスポケン学科OBです。卒業後、本学の大学職員を勤められた後、渡米、University of Minnesota Twin Cities, Master of Education in Sport Managementを修了、Concession Supervisor in Target Field (Minnesota Twins)を経て、現在は、University of Illinois Urbana-Champaign, Recreation Sport and Tourism Ph.D. Programに所属されています。
フェイスブックで、ご活躍をよくお見かけするのですが、今回、スポケン学科ニュースに登場してほしいとお声かけしたところ、快く引き受けて下さいました。

?研究生活のやりがい
 スポーツ消費者行動の研究を通して、スポーツファンのチームに対するロイヤリティの構築やスタジアム観戦を通してのwell-being向上に関する新たな知見をスポーツ界に提供できた際に、やりがいを感じます。また、ティーチングアシスタントとして、スポーツ健康科学科の講義や硬式野球部の活動を通して学んだスポーツに対する価値観を、世界から集まる学生と共有し議論する際には、日本でスポーツと真剣に向き合った大学4年間の大切さを実感しています。

?スポケン学科を目指す高校生へのメッセージ
 大学4年間を通して、皆さんの人生にとってスポーツがどんな意味を持つのか、どう関係性を築いていきたいのかを真剣に考え、様々なことに挑戦してほしいです。スポーツ健康科学科の先生方は、講義や課外活動を通し、皆さんに考えるきっかけやチャンスを惜しみなく与えてくれます。その機会を大いに活用して、4年間を充実した日々にしてください。また、少しだけでも世界に視野を広げてみてください。世界には、私たちとは異なる観点からスポーツを考え、探求している人々がいます。スポーツという“共通言語”を通じて世界の人々とコミュニケーションをとり、議論することは貴重な財産になると思います。