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スポケン学科ニュース No.51 学生トレーナーチームOBの活躍（ロアッソ熊本アカデミーフィジカルコーチ 有田 祐典さん）
スポケン学科の小粥先生が指導する学生トレーナーチームには、将来トレーナーを目指す学生?大院生が数多く集まって研鑽を積んでいます。サッカー部をはじめ、いろいろな大学のクラブに帯同し、選手をサポートしながら実践的に学んでいます。有田 祐典さんは、トレーナーを目指し大学院から小粥先生の元で学びました。2016年度に大学院修了。現在は、サッカーJ2 ロアッソ熊本アカデミーでフィジカルコーチを務めています。
?お仕事のやりがいは？
単年契約のプロの世界であることや、将来が掛かったアカデミーの選手を指導することに
日々、緊張感やプレッシャーがありますが、「選手を育成する」という同じ目的をもったスタッフと共に切磋琢磨しながら選手の成長をサポートすることにやりがいを感じます。
縁もあり、プロになった選手を見届けられたこと、海外移籍をする選手や、J2最年少得点を更新した選手と一緒に闘えたことなどもやりがいを感じる一つですが、プロになれなかった多くの選手たちが社会人になって挨拶に来てくれ、「ユースでの日々が役に立っている」という言葉をかけてくれると「この仕事をやっていて良かったな」と感じます。
?スポーツ健康科学科を目指す高校生へ
私は大学院での2年間しか流通経済大学にいませんでしたが、自分を大きく変えてくれた、非常に濃い2年間の生活でした。
目標、それを達成させる意志、行動＆継続を自分で起こせれば、大きく成長できる環境がスポーツ健康科学科にはあると確信しています。
目標がある人はひたすら進み続けてください！まだ見つかっていない人は毎日を本気で過ごしていればきっと見つかる場所がここにはあると思います。
私にも目標があるので一緒に前に進んでいきましょう！